日本福祉大学の島村先生による、毎年恒例の体験型講演会が中3生対象に行われました。
すでにこの講義を体験した清心中の生徒は1000人を超えました。西日本では、灘中学でも行われている体験講義です。
味の感じ方の講義を受けると共に、砂糖やチョコの甘みを感じなくなる「ギムネマ」と、酸っぱいモノが甘く感じられるようになる「ミラクルフルーツ」を体験しました。
ギムネマは、なかなか体験できない生の葉を使っての実験でした。味覚障害の体験でもあります。
ミラクルフルーツは島村先生がタブレットタイプに開発されたもので、糖尿病治療中の人たちが甘い味を楽しめるようにと、活用が期待されています。
酸っぱいレモンやヨーグルトが甘く感じられることに驚きながら、美味しくいただきました。